身内で相続問題が発生した場合、まずは身内だけで解決するべきなのか、すぐに弁護士に依頼をするべきなのか分からずに悩んでしまうということもあるでしょう。
本稿では、相続問題を弁護士に依頼するタイミングについて詳しく解説いたします。

相続問題について

ある方がお亡くなりになった際に、その方の権利義務を相続人の方が承継する手続が相続手続です。
そして、相続手続を進める中で生じる数々の問題をまとめて相続問題と呼びます。
以下は、相続問題の一例です。

＊他の相続人と仲が悪い
＊他の相続人の連絡先が分からない
＊他の相続人に連絡をしても返答がない
＊他の相続人が自分抜きで相続手続を進めている
＊自分が承継できることとなった財産の量が過度に少ない
＊自身の遺留分が侵害されている

相続問題が発生したらすぐに弁護士に依頼するべき

相続問題が発生した場合には可能な限り早めに弁護士に相談しましょう。
弁護士は相続問題に詳しい士業であるというだけではなく、他の士業(税理士、司法書士、行政書士)と異なり、法律相談や相手方との交渉代理、調停や審判・裁判でのサポート、強制執行手続きも行うことができます。
このような弁護士に少しでも早く相談することで、それ以上問題が深刻化せず、問題解決に向けて迅速に行動することが可能となります。
相続問題が発覚した場合にはすぐに弁護士に相談しましょう。

相続・遺産に関するお悩みは中山法律事務所にご相談ください

中山法律事務所には相続・遺産問題に詳しい弁護士が在籍しております。
相続・遺産に関してお悩みの際は、お気軽に中山法律事務所にご相談ください。